クレーグラウンドでのゴールキーパーのトレーニングに特化した高品質のインナースパッツ、SHORT RESISTANCEを紹介！

学校の校庭や公園など、日本のプレー環境はまだまだ土のグラウンド、砂利で覆われたグラウンドが多い。

そして、そういったグラウンドで練習をするときは、ゴールキーパーは憂鬱な気持ちにもなる。

地面が固く怪我をする可能性も高いグラウンドにわざわざ倒れ込んだり、滑り込んだりするというのは、よほどの勇気がないとできないことだし、打撲、擦り傷、切り傷などの怪我も付きまとう。

天然芝や人工芝のグラウンドでトレーニングできれば申し分ないが、まだまだ施設の絶対数が少なく、利用料金が高額だったり、利用するための抽選の競争率が高かったりと、なかなかハードルが高い。

また、日本ではキャリアの浅いジュニア・ジュニアユース世代のプレーヤーほど、固いクレーグラウンドでトレーニングする割合が高い。

これではゴールキーパーをやりたがる子はますます少なくなってしまう。

図：固い地面のクレーグラウンド

そこで、日常的にクレーグラウンドでトレーニングしているゴールキーパーにオススメなのが、
このショートレジスタンスだ。

商品名に「レジスタンス（抵抗）」という単語が入っているとおり、クレーグラウンドでの痛み対して最大限の“抵抗”を見せてくれるのだ。

怪我から守ることを可能にするのは、両サイドに貼りつけられた分厚いパッド。

衝撃の吸収力に優れており、履いた状態でパッドの上から拳で叩いてみれば、その性能の高さが分かるのではないだろうか。パッドは腰のあたりから太腿全体を覆うように施されており、広い範囲をカバーしてくれる。

パッドの部分をよく見ると、一定の厚さではなく、凹凸がついているのが分かる。

これは体の丸みにパッドが沿い、なおかつ体を動かした時、違和感なく動けるようにするための工夫だ。体を衝撃から守ってくれる分厚いパッドではあるが、動きを妨げるようなことはなく、履いてプレーすれば、意外なほどの動きやすさを感じられるはずだ。

本体は合成ゴム素材の「ネオプレン」でできている。

ダイビング用のウェットスーツなどに使用される高強度の素材で、耐寒性、耐熱性に優れている。厚みがある割に柔らかいのも特徴で、体の動きにもフィットしてくれる。履き心地のよさも、実際に着用することで体感してほしい。

形態としてはスパッツなので、この商品を履いた上に通常のショートパンツを履くことになる。
パッドが入ったゴールキーパー用のショートパンツやロングパンツを履けば、保護効果はさらに高まるはずだ。

機能性の高い素材を使用し、分厚いパッドが施されているため、それなりの価格にはなっているが、実際にこのSHORT RESISTANCEを着用してゴールキーパーのトレーニングをすれば、クレーグラウンドでも打撲や擦り傷、切り傷をあまり気にせず、思い切り動くことができる。

そして、普段からフルパワーでトレーニングをしていれば、ゴールキーパーとしての能力は各段に高まるはず。実際の試合の場面で、SHORT RESISTANCEを着用してトレーニングすることの効果を実感できるだろう。

ちなみに、芝生のグラウンドでプレーする時や、より機敏な動きが求められる試合の時用に、SHORT RESISTANCEよりも薄いパッドが入ったGKインナースパッツも用意しているので、用途に応じて使い分けてほしい。

サイズはXS（14歳目安）、S、M、Lの4種類がある。

XSのサイズがあるので、まだ体が成長しきれていない中学生年代のプレーヤーが使えるのもうれしい。

スパッツは体に密着させて履くものであり、またフィット感の高いネオプレン素材であるため、サイズ表を確認し、自分の体のサイズと照らし合わせながら適正サイズをチョイスしてほしい。